*この記事では「Vectorworks2019 architect」を使用しています。
「敷地計画」というツールセットから「レベル(平面) ツール」を選択すると使えます。
高さを持った点が打てるような感覚で、
点の情報をいくつか持たせることができます。
上の図では
「前記号」の項目に「K」、
「ID番号」の項目にに「10」と記入し、
「説明」の項目には「木杭」、
「ラベル」の項目は「ID/説明」に設定して表示させています。
「スタイル」の項目でいくつかマークの形が選べます(今回は「白丸」)。
このツールにはまだまだ活用方法がありました。
敷地のレベルをメッシュで配置したりもできます。
メニューの「測量」
->「3D基準点を整列配置」
先ほど配置したレベル(平面)のメッシュから
敷地モデルをつくるときの3D基準点のような要領で活用できたりします。
「建築」
->「地形」
->「ソースデータから地形モデルを作成」
(複雑に配置されたレベル(平面)では、大外の辺が大外の外形になるという癖がありました)
オブジェクト情報ウィンドウからデータタブを見てみると
「Stake Record」というレコードフォーマットがついているのが確認できました。
どんな情報が入れられるのかは今後、調べていけたらと思います......。
他には敷地モデルに直接配置すると、
敷地のレベル情報などを反映して
表示してくれるみたいです。
引用:Vectorworks (2015). Stake Tool. Vectorworks You Tubeチャンネル(https://youtu.be/pg16fZ8FHzk)
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